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2008年12月21日 - 2008年12月27日

下手な芸人より稼ぐ

CMやドラマで俳優さん顔負けの演技を披露するかわいいワンちゃんやネコちゃん。その演技力って、やっぱり小さいころから行う英才教育のたまもの? 気になる舞台裏を探ってきました。

「うちのネコは、みんな野良猫だったんです」と教えてくれたのは、日本初のキャットトレーナーの出口さん。ネコをエサで呼べるのは5メートルが限界といわれる中、50メートル以上の橋を走る演技をしたネコが元・野良猫!? じゃあ、トレーニングにきっとスゴイ秘密が…。

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野良猫だったミミちゃんも、今では演技派俳優としてCMやドラマに引っ張りだこ!

「日本語より英語の方が理解できるみたいで、指示は英語ですけど(笑)」。ネコって国際派だったんですねー。で、やっぱりビシバシと厳しく? 「いやいや、ジッとしているといった基本を教えたり、駅前で人に慣れさせたりするくらい。普段は縁側で丸くなって寝てますよ」

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猫は壁際を走りたがるので、道の真ん中を走らせるだけでも大変なんです!

「特別なことをしなくても、愛情を注げばちゃんということを分かってくれる。商品としてではなく、自分の子どもみたいに扱うことが大切です」。ちなみにギャラは企業秘密だそうですが、下手な芸人さんより高いんですって!

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次期大河ドラマ「天地人」にも出演予定のチーちゃん。黙っててもカメラ目線なのはさすが。
(MSN)

赤字法人!?申告漏れ!?

 全国の国税当局の過去3年間の調査で、赤字だったなどとして法人税のかからない赤字申告をした「無所得申告法人」のうち、実際には所得があったと認定され、申告漏れを指摘された総額が1兆8803億円に上っていたことが26日、分かった。このうち悪質な仮装・隠蔽を伴う所得隠しは総額5197億円だった。調査で「黒字」と判明した法人は全体の16%以上。重加算税を含む全体の追徴税額は1786億円だった。

 赤字や所得がゼロになったとして赤字申告した法人は法人税がかからない。景気の低迷で赤字申告になってしまう法人がある半面、故意に「所得は赤字」と仮装する法人もおり、国税当局は「申告に問題があると思われる法人は優先的に調査対象に取り上げている」と監視を強めている。

 国税当局によると、過去3年間の全国の無所得申告法人は延べ566万3000法人。このうち、全国の国税当局が計13万4000法人を税務調査したところ、実は法人税を支払わなければならない額の所得があった法人は、平成17年7月~18年6月が16・8%▽18年7月~19年6月が16・8%▽19年7月~20年6月が16・0%-だった。

 調査した法人のうち、申告漏れが見つかったのは約9万3000法人。うち約3万2000法人が所得隠しと認定された。法人1件あたりの申告漏れ額は約1400万円だった。

 大阪国税局が管轄する近畿2府4県の法人では、同じ3年間で、全国を上回る約2割の法人が実際は黒字だった。申告漏れは1万6405法人で見つかり総額は2570億円。所得隠しと認定されたのは延べ5570法人で総額769億円。追徴税額は重加算税を含め345億円だった。

 このうち滋賀県内でラブホテルを経営する法人を調査したところ、伝票類を破棄するなどの方法で、5年間で売り上げ約1億4000万円を除外していたことが判明、重加算税を含めて約3800万円を追徴課税した。

 また、大阪府内の自動車部品輸出業者のケースは、4年間の海外事務所の諸経費計約1億1000万円を架空計上し、重加算税を含む約1700万円を追徴課税したという。
(MSN)

現実!?

サウジアラビア司法当局は26日、父親の借金を清算するため債権者の男性(47)と結婚させられた8歳の女児について、結婚の無効確認を求めた女児の母親の申し立てを退けた。人権団体関係者は「サウジでは少女らが男たちの取引材料にされている」と非難している。米CNNテレビが伝えた。

 母親の弁護士によると、司法当局は母親が「法的な保護者に当たらない」ことを理由に申し立てを退けた。CNNは少女の両親が「別居中」と伝えているが、法的に離婚しているかどうかは明らかでない。

 イスラム教の中でも最も厳格なワッハーブ派を国教とするサウジは極めて保守的な社会で、女性の権利が大幅に制限されている。(共同)
(MSN)

悪質Webサイト

ソフォスは25日、2008年の脅威傾向をまとめた「ソフォス セキュリティ脅威レポート 2009」を発表した。

 2008年の脅威傾向としては、新規に検知された悪質Webサイトの件数が1日平均約2万件、4.5秒に1件の割合に増加。2007年(14秒に1件の割合)と比較して約3倍に悪化したとしている。これらのWebサイトのほとんどは、SQLインジェクション攻撃などによりコードを埋め込まれた正規サイトだったという。また、偽セキュリティソフトのダウンロードサイトに誘導するサイトの増加も目立ち、ソフォスでは1日平均で5件、多いときには20件以上の新規サイトを確認したとしている。

 メールの添付ファイルを利用したマルウェアの大量配布は、ここ数年減少傾向を見せていたが、2008年7月に請求書配送物未達通知を装ったメール添付型マルウェアが大量に出現したのをきっかけとして再び増加。全配信メールに対して714通に1通の割合(0.014%)でマルウェアが添付されており、2007年の909通中1通(0.011%)から増加した。

 スパムメールの配信元となった国の割合は、1位が米国の17.5%、2位がロシアの7.8%、3位がトルコの6.9%、4位が中国(香港を含む)の6.0%、5位がブラジルの4.4%など。マルウェアをホスティングしていた国の割合は、1位が米国の37.0%、2位が中国の27.7%、3位がロシアの9.1%、4位がドイツの2.3%、5位が韓国の2.1%など。いずれも米国がワースト1位となっている。

 ソフォスでは、スパマーなどに協力しているとして告発された北米の企業に対し、複数のISPが契約を打ち切ったところ、直後に全スパムの75%が減少したという事例を紹介。米国で脅威対策が不十分であることは、世界のインターネットユーザーに大きな影響を与えるものであり、セキュリティ対策の強化が望まれるとしている。

 その他の傾向としては、スパムやマルウェアの新たな攻撃対象としてFacebookなどのSNSサイトが狙われるようになったと指摘。一般ユーザーのSNSアカウントに侵入し、SNSへの信頼感を利用してスパムやマルウェアを送信する手法が増加してきているという。また、2008年には攻撃側がさらに組織化され、国や地域に関係なく金銭やデータを一般ユーザーや企業から盗む攻撃が増加しており、特に脆弱なWebサイトへの侵入やマルウェア亜種を自動作成するツールの利用が増加したとしている。
(Impress Watch、YAHOO!JAPAN)

これぞスーパーカー!

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デンマークからスーパーカー出現…最高速度375km/h
デンマークのZenvoオートモーティブ社は16日、『Zenvo ST1』の写真を公開した。7.0リットルV8はターボとスーパーチャージャーで過給。最大出力1104ps、最高速度375km/hという性能を発揮する。

まず目を引くのは、その独特のスタイル。Zenvoオートモーティブ社とDanishデザイン社が共同で手がけたエクステリアは、どんなスポーツカーにも似ていない斬新なフォルムだ。ボディはエッジを利かせたデザインが特徴で、メッシュの中にヘッドランプやテールランプを配しているのがユニークな試みとして注目できる。

ボディサイズは全長4665×全幅2041×全高1198mm。ホイールベースは3055mm。車重は1376kgと軽量に仕上げられた。

斬新なボディのミッドシップにはGM製の7.0リットルV8をベースに、ターボとスーパーチャージャーでW過給されたユニットを搭載。最大出力1104ps、最大トルク145.8kgmを絞り出す。トランスミッションは6速MTで、0-100km/h加速3秒、最高速度375km/hという驚異的なパフォーマンスを引き出している。

この性能がどれだけ凄いかというと、国土面積が4万3000平方kmのデンマークを端から端まで移動するのに、約18分しかかからないと聞けば理解しやすいだろう。

Zenvo ST1は2009年にデリバリーが開始される予定。ただし、すべて手作業による組み立てとなるため、生産台数は15台と極めて少数になる。希少性という意味で、比類なきスーパーカーといえるかもしれない。
(MSN)

忘れた頃にご報告

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「シマリス3兄弟」プレゼントキャンペーンにて当選いたしました。

AzbyClubのスタッフの方々ありがとうございました。

♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪

追伸:ご報告遅れて申し訳ありませんでした。

使用済みティッシュペーパーが、5300ドル(約48万円)!?

Scarlettjohansson

女優スカーレット・ヨハンソンがTV番組収録中に鼻をかみ、米eBayのオークションにかけられていた使用済みティッシュペーパーが、5300ドル(約48万円)という高値で落札した。

これは、12月17日に新作「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督)のPRのため、米NBCトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ」に出演したヨハンソンが、共演者サミュエル・L・ジャクソンに風邪をうつされたことを明かし、“セレブな風邪”だから価値がありオークションにでも出そうかと思っていると冗談めかして言ったことを受け、すかさず司会者ジェイ・レノから差し出され、ためらいながらも「チャリティのために」と番組内で2度かんだ、口紅付き&サイン入りのティッシュペーパーだ。

17日のうちにeBayに出品されたそのティッシュにはオークション終了日の22日まで、83件の入札があり、5300ドルにまで高騰した。今回の売上げは慈善団体USAハーベストに全額寄付される。
(MSN)

人も使い捨ての時代!?

雇用契約を更新されなかったり、契約途中で打ち切られたりする、いわゆる「派遣切り」などで職を失う非正規労働者が来年3月までの6カ月間で、実施予定も含めて全国で8万5012人に達することが26日、厚生労働省の集計で分かった。製造業の労働者が大半を占めていたほか、約9割が再就職できていない実態も判明。派遣労働者らが生産の調整弁として利用されている実態が改めて浮き彫りになった。
 今回の集計は、全国の労働局やハローワークが実施した企業への聞き取り調査などをまとめた。それによると、失業した非正規労働者の3分の2は派遣労働者で、そのうち半数以上が契約の中途解除だった。また期間従業員は全体の2割で、期間満了による失業が多かった。
 失業者を都道府県別にみると、トップ5は愛知県(1万0509人)、長野県(4193人)、福島県(3856人)、静岡県(3406人)、栃木県(2912人)。自動車など多くの製造業が拠点を置く愛知県が群を抜いていた。

(YAHOO!JAPAN)

飯島 愛

飯島愛さん自身が「私は3年後に死ぬ」と語る動画が見つかり、ネットが騒然となっている。

いつ撮影されたものか定かではないが、台湾の占い師が鑑定したとのことで、本人が「本当にそうなるか超ご期待」などと話していた。

ネットでは、占いが当たったのかどうかが関心を集めている。

凄く有名な占い師から「いなくなる」と言われた 問題の動画には、TBS系バラエティー「金スマ」のクレジットが付いている。

飯島さんは、台湾で凄く有名な占い師に鑑定してもらったことに触れ、 「まぁ3年後に、超ご期待なんだけど、『死んじゃう』みたいなことを言われたの」と話し出した。

実際には「いなくなる」と言われたそうで、それは芸能界からなのか、死んでしまうのか、と聞き返したそうだ。

「どちらも(死ぬのも、芸能界を去るのも)マズイんだけど、どこから (いなくなるのか)って言ったら『死ぬ時は、人は何も持って行けません』って言って、その人、私の顔を見て泣き出すの。

私が泣きたいよ!」 本当にその通りになったとすれば、今回の収録映像は3年後に「予言」が当たった証拠として使える、などと飯島さんは話していた。

この動画は、飯島さんの死亡が伝えられた08年12月24日からネット上の様々な場所にアップされている。

投稿動画サイト「ユーチューブ」では閲覧者が14万を超え、170ほどのコメントが付いている。

閲覧者の関心事はこの動画はいつ収録され放送されたものなのか、ということ。

ただ、TBSの広報は「わからない」としている。

占い師から「いなくなる」と鑑定されたのは04年前後? 放送された日時を解明しようと、ネット上の有志が過去の掲示板や個人のブログを検索した。

その結果、この占い師に鑑定してもらったのは、おそらく00年から01年にかけて、放送は01年だろう、という説が有力になっている。

そうなると、占い師から「いなくなる」と鑑定された年は04年前後となり、占いが当たったと結論付けるのは難しくなる。

この動画を巡って「ユーチューブ」には、 「どんなにすごい占い師か知らないが、死期を本人に知らせるのはあってはならないことだと思う」「実際には3年後ではなく7年後になるので、占い師の予言は完全的中ではないみたいです」「占いが当たってたというよりは このことを本人がずっと気にしていたのかも」といったコメントが出ている。 (nifty)

大雪の見込み

 日本付近は冬型の気圧配置が強まり、気象庁は25日夕、北日本から北陸地方にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、海が大しけになる見込みだとして、暴風雪や高波、大雪に対する警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、中国東北区の上空約5000メートルに氷点下44度以下の強い寒気が、26日に北日本に流れ込んで冬型の気圧配置が強まる見込み。これにともない、北日本では26日未明から27日にかけて、北陸地方では25日夜遅くから27日にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹くおそれが出ている。

 26日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、北陸地方が90センチ、東北日本海側が70センチ、関東地方北部、甲信地方北部が60センチ、北海道地方、東海地方(岐阜県)50センチとなっている。

 風も、陸上では17~20メートル、海上では20~25メートルの非常に強い風が吹く見込みで、海上は北日本のオホーツク海側や北日本から北陸地方にかけての日本海側を中心に、27日にかけて大しけとなるとみられる。
(YAHOO!JAPAN)

バレた!?

●弱り目にたたり目

 先週18日に初めて公開された日本政府の公文書が、世界中のメディアの注目を集めている。

 麻生首相の父・太賀吉氏が経営していた旧「麻生鉱業」(現在の麻生グループ)の福岡・吉隈炭坑に戦時中、300人の外国人捕虜がいたことが記載されている公文書だ。厚労省が民主党の藤田幸久参院議員の請求に応じて“発掘”した資料で、同省の地下倉庫に戦後63年間、ほこりをかぶって眠っていた。

 この資料が注目されるのは、麻生首相が外相時代についた“ウソ”がバレたからだ。

「麻生鉱業の捕虜問題は、首相が外相当時の06年に米紙NYタイムズをはじめ、英、豪などのメディアが取り上げました。終戦直後に日本政府が連合軍に提出した報告書に、麻生鉱業が外国人捕虜に労働を課していた詳細な記録があったからです。これらの記録は米国立資料館などに保管されていますが、麻生首相は外相時代から麻生鉱業に捕虜がいたことを一貫して否定してきたのです」(外交関係者)

 ボスの意向をくんだのか、命令だったのか。外務省は当時のNYタイムズの報道に、在NY総領事館のHP上で「当企業(麻生鉱業)が強制労働に関与したとの情報は得ていないと承知している。NYタイムズが証拠なしにこのような誹謗(ひぼう)を行うとは、はなはだ遺憾である」とまで書いた。その“ウソ”が、今度は日本政府の文書でバクロされてしまったわけだ。

 決定的証拠が見つかり、外務省は慌てて反論文をHPから削除したが、NYタイムズや英紙タイムズなどは早速、今回の問題を大々的に取り上げ、麻生首相の政治姿勢を批判している。藤田幸久議員が言う。

「捕虜問題について、私は先月13日の参院・外交防衛委でも取り上げました。その時、首相は『事実関係は確認されていない』と答弁した。事実関係がハッキリした以上、この問題への見解や反論文掲載の経緯などを改めて首相本人の口から説明していただく必要がある。外務省は当時、反論文を掲載したのは麻生外相の指示だとしている。国会で徹底追及していきます」

 日本どころか、海外メディアまで敵に回した麻生首相。いよいよ、ジ・エンドか。

(日刊ゲンダイ2008年12月22日掲載、nifty)

警察“公認”アイドルの選ばれ方

黒川芽以(21)、長澤まさみ(21)、戸田恵梨香(20)……の共通項は? これが分かれば、かなりのアイドル通。実は3人とも「婦警カレンダー」に起用された子だ。

 このカレンダー、民間業者が1部200円程度で販売しているものだが、撮影には警察庁がホンモノの婦警の制服を提供。いわば警察“公認カレンダー”なのである。

 警察庁は「起用するアイドルは、業者側が3人ぐらいの候補の中から選んでいます」(広報室)という。選定には警察内部で、ただならぬ“身体検査”が行われているようだ。

「万が一、起用した子が警察の世話になったら、シャレになりません。各候補の経歴や素行、交友関係まで徹底的に調べ上げます。クリーンな警察を印象付けるため、男性スキャンダルもご法度。その結果、候補の中で最も『安全』と判断された子が、晴れて制服に袖を通すことができるのです」(警察事情通)

 で、09年度のカレンダーに選ばれたのが、北乃きいなのだ。

 北乃は05年に「ミスマガジン」グランプリを獲得、07年には映画初主演作「幸福な食卓」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同年にドラマ「ライフ」でいじめられながらも立ち向かう主人公を演じて話題を呼んだ。

 男関係のウワサも皆無で、今月の主演映画の試写会では「幼稚園の頃、お父さんと似たタイプの男の子を好きになりました」と、さわやかな初恋エピソードを披露していた。警察の広報センターなどで購入可能。
(YAHOO!JAPAN)

この素晴らしき世界

巧妙化する”なりすまし”

 「弊社のWebサイトに不正アクセスがあり、お客様がウイルスに感染した可能性があります」――2008年は、国内企業のWebサイトにこうした案内が掲載される事件が多数発生した。被害に遭った企業の多くは、「なぜ、うちが狙われたのか!」「改ざんにまったく気が付かなかった」といった感想を抱いた。サイトを訪れたユーザーも「まさか、そんなはずでは……」と、信用して閲覧したはずのWebサイトでマルウェアに感染した事実を受け入れられなかった。

 正規のWebサイトを改ざんして訪問者をマルウェアに感染させる手法は、以前にも存在していた。しかし、この手法を用いた攻撃は2007年から増加し始め、2008年は日本を含めた世界中のWebサイトが大規模な攻撃に巻き込まれた。

 攻撃者は、SQLインジェクションに代表されるWebサーバの脆弱性を突いて不正アクセスを試み、サイト内にマルウェアをホストした別のWebサイトへのリンクを埋め込む。改ざんの痕跡は、PC画面上に「ドット」などわずかな形でしか表れず、訪問者にもサイト管理者にもほとんど気付かれることがない。訪問者がサイトを閲覧している間、ブラウザには度重なるリダイレクトによって無数のマルウェアが送り込まれ、ついには「ボットマシン」と化してしまう。

 原因を特定しようにも感染経路が無数に存在し、仕掛けた張本人を特定するのは事実上、不可能に近い。2007年末に「密かに、そして確実に」と予見した2008年の情報セキュリティの脅威は、まさにこの通りとなってしまった。

●SaaSでも提供する攻撃ツール

 従来のサイバー攻撃は、コンピュータの知識に長けた人物が自身の腕を試すことを目的に仕掛けることがほとんどだった。しかし、現在ではPCの普及やサービスの多様化で、ユーザー個人に関わる重要な情報がPCに蓄積されるようになり、攻撃者の目的も「自己顕示型」から情報を盗み出す「情報標的型」へ移り変わっていった。

 盗まれたユーザーの個人情報は、「なりすまし」などのさらに別の目的に悪用される。個人情報はアンダーグラウンド市場で売買され、クレジットカード番号などの情報は高値が付くケースも多いという。米Symantecの調査によれば、アンダーグラウンド市場の経済規模は2億7600万円(1ドル90円換算で約248億円)以上になる。

 さらに、アンダーグラウンド市場では盗み出された個人情報に加えて、「MPack」のようなマルウェア作成ツールや攻撃キット、攻撃対象先リストが数ドル~数百ドルほどで売られている。こうした攻撃キットは、GUIによって初心者でも簡単に利用できるものや開発者によるサポートが付属されたものまである。

 ラック・サイバーリスク総合研究所の新井悠氏によると、「TURKOJAN」というマルウェア作成キットではブロンズ/シルバー/ゴールドと技術レベルに応じた3段階のサポートが付属して99~249ドルで販売されているという。さらには、月額50ドルで攻撃者の希望に応じた攻撃キットを作成したり、ボット感染PCの情報を提供したりするSaaS型のオンラインサービスも登場している。

 もはやサイバー攻撃は、アンダーグラウンド市場に関する知識を持っていればPC初心者でも簡単に実行できてしまう状況になり、ユーザーにとっては従来以上に身近な問題となりつつある。

●PCの周りは“偽物天国”

 ユーザーにマルウェアを感染させたり、個人情報を盗み出したりする手口は、正規サイトの改ざん以外にスパムやフィッシング、偽ウイルス対策ソフトウェアに代表される「ミスリーディングアプリケーション」、検索サービス、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)などを用いて、複合的に仕掛ける傾向がますます強まっている。

 スパムはすでに全電子メールの流通量に占める割合が、8割以上とも9割以上とも言われ、内容も多種多様化している。近年までは、健康商品やアダルトなどの「怪しげな物品」を告知するものや、クリスマス商戦などに便乗して大量配信される「Storm Worm」が中心だった。スパムには、WordやExcelなどのドキュメントファイルを装う不正ファイルを添付して、ユーザーのマシン上で実行させていた。しかし、こうした手口は、ユーザーへの認知度が高まるにつれ、減少しつつあるようだ。

 2008年は中国・四川大地震や北京五輪、米大統領選挙などの世界的な事象を悪用するものやでっち上げのニュース、さらには実在する企業や公共組織の商品やサービスをかたるものが増加。スパムから正規サイトを模倣したフィッシング詐欺サイトにユーザーを誘導し、サイト上でマルウェアに感染させようとする。

 また、Webの正規サービスを悪用するものでは、GoogleやYahoo!の検索結果や検索連動型広告を悪用したり、SNSのFacebookやMySpaceなどでは知人の名前をかたったメッセージを送信したりして、ユーザーをマルウェア感染サイトに誘導する手口が目立った。攻撃者は、YouTubeのビデオファイルやSWFファイル、PDFファイルなどに偽装した不正プログラムをダウンロードするようユーザーに働きかけて感染拡大を試みる。

 Webやスパムを通じて感染するマルウェアの中には、セキュリティ対策ソフトウェアを装うミスリーディングアプリケーションも多数出回っている。こうしたマルウェアは、「Antivirus XP 2008」などの名称をかたり、ユーザーのマシン上で「マルウェアに感染しており、駆除するには購入しなければならない」といったメッセージを表示してユーザーを恐喝する。実際に金銭を搾取しようとするばかりではなく、新たなマルウェアをマシンにダウンロードしたり、ユーザーの個人情報を攻撃者に送信したりするなどの行為も働いている。

 ラックの新井氏は、ミスリーディングアプリケーションによる感染が広がる背景として、「Windows Vistaに搭載されたUser Account Control機能のように、OSレベルのセキュリティ機能が強化されことで、正規ソフトウェアのように見せかけてセキュリティ機能での検知を回避する試みがされているようだ」と解説する。

 こうしたマルウェアは、特定の言語環境でのみ動作するものや、仮想化環境では実行しないよう設定されたもの、OSの復元設定を強制的に変更して排除されないようにしたものなど、高度な仕様を持つものが存在するという。

 また、シマンテックのシニアセキュリティレスポンスマネジャー、浜田譲治氏によればミスリーディングアプリケーションの作成キットもアンダーグラウンド市場で多数販売されている。「2年ほど前からGUI化や低廉化で誰でも悪用できるようになり、今では毎日数十種類が新たに登場し、日本語化されているものある」と浜田氏は話している。

●感染源は周辺機器にも

 世界的にはマルウェアの感染経路がWebやスパムが主体になっているとみられるが、国内ではハードウェア製品から感染するケースも急増している。特にUSBメモリなどの可搬型記録媒体で感染を広げるタイプが、8月以降増加の一途をたどる。

 トレンドマイクロの観測では、可搬型記録媒体で感染を広げるマルウェアは2005年頃から存在したが、2008年1月から報告が増え始め、12月現在では報告数が最多になった。同社によれば、USBメモリの使用は特に日本を含めたアジア地域で普及しているといい、アジア地域に出張や旅行などで渡航した人物が持ち込んでしまうケースが予想された。しかし、11月には欧米地域でも感染が拡大傾向にあるとして、米US-CERTなどが警戒を呼び掛ける状況になった。

 このケースでは、まず複数のマルウェアに感染しているPCに可搬型記録媒体が接続されると、媒体内にマルウェア自身のコピーを密かに埋め込む。ユーザーが気付かずに、別のPCへ感染した媒体を接続してしまうと、そのPCの自動実行機能を利用して感染を広げるという具合だ。

 ラックの新井氏が解析したところによれば、可搬型記録媒体で感染を広げるマルウェアはボットと同様の機能を備えていることが分かった。単に感染を広げるだけでなく、感染PCの乗っ取りや異なるマルウェアのダウンロードといったさまざまな攻撃を実行できる機能を有しているという。

 このほかにも、ユーザーが購入したハードウェア製品にマルウェアが混入し、PCに接続した時点で感染を広げるケースも相次いで報告された。この場合では、生産管理用のPCがマルウェア感染にして、製造段階で製品に混入するケースが多いとみられている。

●2009年には「集合知」の活用が鍵?

 それでは、2009年にはどのような脅威が予想されるのだろうか。シマンテックの浜田氏は、「2008年に見られた手口がより洗練化し、数が急増するだろう」と話す。

 F-Secureが報告しているように、2007年以降は新出のマルウェア数が激増している。その背景には、マルウェアの作成や攻撃が初心者でも容易にできるようになっていることや個人のデジタル情報がアンダーグラウンド市場で金銭につながることが周知されたことによると推定される。

 浜田氏は、特に金融危機に伴う社会的な不安を逆手に取る手法が激増すると予想する。具体的には、「住宅ローンの負担が軽くなる」「失業者がすぐに就職できる」といったうたい文句で、金銭や個人情報を搾取したり、犯罪自体に勧誘したりするものが想定される。

 正規サイトに対する攻撃やなりすまし、SNSなどを悪用する攻撃もさらに急増するとみられる。ラックの新井氏は、「アプリケーションやサービスの窓口がブラウザという単一のインタフェースに集約され、攻撃者が集中的に攻撃するだろう」と話す。OSやアプリケーションの脆弱性を突く手口では、マルウェアを正規のアプリケーションやプラグインに偽装するケースが増加すると予測される。「初心者では判断できず、分かりやすく判断できる新たな対策手法が必要。もはや悪徳犯罪ともいえ、法的、社会的対策も検討すべきだ」(新井氏)

 次から次に現れる脅威を100%防ぐのは非常に難しいが、従来から推奨されてきた以下の対策は被害を最小化するために、必ず徹底したいものだ。

・ウイルスやスパイウェア、スパムなどに備えた統合セキュリティ対策ソフトウェアを活用する。
・OSやアプリケーションのセキュリティパッチを適用して最新の状態を保つ。セキュリティ対策ソフトウェアのパターンファイルを最新のバージョンにする。

・作成者や配布元などが明らかではないファイルや電子メールは開かない。メールなどにある不審なリンクにはアクセスしない。
・所有者が不明なUSBメモリやメモリカード、外付けHDDなどは使用しない。OSの設定を変更して、自動実行機能を無効にする。
・IDやパスワードはこまめに変更して、推測が困難な内容を心がける。

 さらに、一部のセキュリティ企業では新たな脅威への防御を迅速に行うためのサービス構築を進めている。従来の対策では、脅威が発見されると分析を行って、駆除のためのパターンファイルをユーザーに配布していた。新たなサービスは「レピュテーション」(評価)情報を活用するもので、世界中のユーザーから寄せられた脅威が疑われるURLやメール、ファイルなどの情報を評価・分析し、データベースに登録する。別のユーザーはリアルタイムにデータベースの評価を確認し、脅威になるものであるかどうかを迅速に判断できるという仕組みだ。

 レピュテーション技術は、コンシューマー向けの統合セキュリティ対策製品で各社が一斉に導入(一部機能を従前から実装するケースもある)。企業向けサービスでも、最新バージョンの製品から標準機能として実装されつつある。

 ユーザーを狙う攻撃がますます潜在化、複雑化する今後は、新しい脅威に関する情報をいち早く入手し、システムを防御していく対策の活用が重要になるとみられる。
(ITmediaエンタープライズ、YAHOO!JAPAN)

12月24日のココロ日記(BlogPet)

寝てるときに、やたらとツンツンされる気が…

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

世界一へ

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夏見は戸惑っていた。

 「何が何だかわからなかった」

 2008年2月、ストックホルムで行われたノルディックスキーW杯距離。五輪、世界選手権、W杯を通じて、これまで日本の距離選手が立ったことがない表彰台に、自分が立っている。

 29歳で咲かせた“大輪の花”は歴史に残る快挙だけに、面食らうのも当然だ。

 170センチという恵まれた肢体をスキーウエアに、大きな瞳はゴーグルで隠す。クロスカントリー、略してクロカンという地味~に見える競技をしていても、存在感は光っていた。

 1998年長野五輪はテスト走者。五輪初出場となった2002年ソルトレークシティーでは1・5キロスプリントで12位、06年トリノ五輪では福田修子と組んだ団体スプリントで距離で日本女子最高の8位に入賞。

 07年は、2月に札幌で行われた世界選手権のスプリント(1・2キロ)で5位、12月にもW杯のスプリント・クラシカルで5位に入った。ゆっくり、ゆっくり頂点に近づいている。

 スキーのスプリントは、他の選手との接触…というより激しいぶつかり合いやスキーを踏まれることなどに対応できるフィジカルの強さと戦術が必要となる。円熟期を迎えてなお成績が伸びるのは、年齢と経験を重ねることによって得た、絶妙な試合運びによるものだろう。

 10年のバンクーバー五輪まで、あと1年余-。
(MSN)

不況で捨てられるペット

ロンドン(CNN) 生後13週間のボーダーコリーの隣には、ボクサー系の子犬8匹。ロンドン市内の里親センターには、飼い主に捨てられたペットがずらりと並ぶ。不況に圧迫される家計を反映して、施設は満員状態だ。

センターを運営するのは、英国最大の犬の愛護団体ドッグズ・トラスト。「去年のこの時期に収容していた犬の数は半分くらい。今は出ていく犬より入ってくるほうが断然多い」と、所長のリチャード・ムーアさんは語る。

ペットが捨てられる理由の中で最も多いのは、飼い主の引越しだという。経済危機の波をかぶり、ペット禁止のアパートなどに移らざるを得ないケースが急増している。また、職を失ってペットを飼う経済的余裕がなくなったという訴えも多い。

ドッグズ・トラストによれば、犬一匹を飼うには保険やえさ、トリミング、おもちゃなどに平均約200万円余りの費用がかかる。愛犬との別れを強いられる家庭が増えるとともに、引き取りを希望する家庭は減少し、需給バランスは崩れる一方だ。各地の里親センターや保護施設は、どこもパンク寸前の状態だという。これからの時期は、クリスマスに贈られたペットを「育てられない」と託してくる飼い主が続出することも予想される。

さらに、失業や減収の結果、ドッグズ・トラストのような慈善団体への寄付を控える人々も増える傾向にあり、センター運営への影響が懸念されている。

ムーアさんは「こんな時世だからこそ、ペットが慰めになってくれる。私自身も6匹の犬を飼っているおかげで、夜帰宅した時、自然と笑顔になれます」と、里親募集の呼び掛けに力を込めている。
(YAHOO!JAPAN)

米ワーナー・ミュージック・グループ撤退

 米ワーナー・ミュージック・グループは20日、動画共有サイトのユーチューブに対し、傘下アーティストのすべての音楽ビデオクリップを削除するよう求めた。契約交渉の決裂が理由だとしている。

 両社の交渉は20日未明、ワーナー側がユーチューブの膨大なトラフィクが生み出す潜在的な収益について、より大きな配分を求めたことなどで決裂した。

 ワーナー・ミュージックは声明で「レコーディングアーティストやソングライター、レーベル、版元が提供する価値を適切かつ適正に報うことのできない条件を受け入れることはできない」としている。

 米調査会社コムスコアによると、ユーチューブの10月の米国での閲覧者数は1億人以上だった 

 レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどのアーティストを抱えるワーナーは、大手音楽会社としては初めて、ユーチューブと2006年に交渉を開始していた。
(YAHOO!JAPAN)

トヨタ・クラブワールドカップ(W杯)

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サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)最終日は21日、横浜市の日産スタジアムに6万8682人の観衆を集めて行われ、決勝は欧州覇者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が南米王者のリガ・デ・キト(エクアドル)を1-0で退け、初優勝した。

 昨年のACミラン(イタリア)に続いて欧州勢が世界一に就いた。最優秀選手にはマンチェスターUのルーニーが選ばれ、チームは賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得した。

 マンチェスターUは後半早々に退場者を出して10人となったが、同28分にルーニーが決勝ゴールを奪った。

 3位決定戦はアジア王者のG大阪が、北中米カリブ海王者のパチューカ(メキシコ)を1-0で破った。日本勢の3位は浦和に続いて2大会連続となった。

 クラブW杯は2009年、10年がアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、11、12年は再び日本で開催される。
(MSN)

クリスマス反対!?

クリスマスシーズンが近づくと、例年のようにインターネットコミュニティーから聞こえて来るのか、「クリスマス中止のお知らせ」だ。独身者などが、シーズンの浮かれた様子を皮肉る運動のようなものだが、今年は「ニコニコ動画」上に関連動画も大量にアップロードされており、例年と違った盛り上がりを見せそうだ。

■「ジングルベル」の替え歌を「初音ミク」が歌う

 「クリスマス終了のお知らせ」は、03年ごろからネット上に登場した話題で、

  「クリスマスは諸事情により中止になりました。本決定により、クリスマスイブも中止になります」

といった文言とともに、サンタクロースの墓らしき画像が掲示板にアップロードされる、というもの。「サンタが死亡したのでクリスマスも中止」という、いわばブラックジョークのようなものだが、中止の理由は、毎年様々なバリエーションが登場する。例えば、

  「サンタクロースが逮捕されたため」
  「サンタがバカンスでハワイにいるため」
  「景気後退により、プレゼントを買うための資金が調達できなくなったため」

といった具合だ。

 また、「ニコニコ動画」には関連動画がアップロードされており、人気を集めている。今年特に人気を集めている動画は、「ジングルベル」の替え歌を「初音ミク」に歌わせる、というものだ。歌詞は

  「商業の罠にはまり 聖夜なんて笑わせるよ」
  「キリストを知らないのに クリスマスなんてナンセンス」
  「ジングルベル ジングルベル 今年のサンタは冬休み」

などと皮肉に満ちたものだ。動画はすでに7万5000回以上再生されており、コメントも3000件以上が寄せられている。コメントでは、

  「大人になってから中止です」
  「初音ミクいいぞ」

などと盛り上がりを見せている。

■「クリスマス粉砕デモ」が渋谷で計画される

 「中止運動」は、インターネット以外の「オフライン」でも行われている。「バレンタイン粉砕運動」などの活動で知られる「革命的非モテ同盟」は08年12月23日夜、宮下公園(渋谷区)に集まり、「12・23クリスマス粉砕デモ」なる活動を計画している。

 同同盟では、

  「クリスマスそのものの意義を否定するものではない」

としながらも、当日は

  「クリスマス商業主義反対!! 」
  「カップル粉砕!! 」

などといったスローガンをかかげながら、渋谷の町を練り歩くという。

 書記長の古澤克大さんは、

  「『盛り上がり方』については例年並みだという印象なのですが、近年、この問題についてネット媒体を中心に取り上げられることも増えていますので、注目度は確実に上がっているのでは」

と、「中止運動」の広がりに期待を寄せている。
(YAHOO!JAPAN)

大手8社の“金持ち度”

「5年間全社員を草むしりさせても、今のレベルの給与を払える」

 期間従業員のリストラを発表した大企業の経営陣がこう話していたと、ある経済ジャーナリストが暴露する。米国金融危機のあおりで一気に冷え込んだ消費。人員削減は苦渋の選択だったように見えるが、なんのなんの、大企業はまだまだ懐に内部留保やキャッシュを十分ため込んでいるのだ。

 一覧表は、期間従業員や派遣社員、請負社員などの削減を決めた大手8社の“金持ち度”だ。直近の有価証券報告書(四半期、半期含む)に記載された内部留保(利益剰余金)や、現金、定期預金、流動性のある有価証券の金額は、兆円単位の数字がずらりと並ぶ。今でこそ各社が業績の下方修正や赤字を連発しているが、思い返せば、その多くは、08年3月期決算で過去最高益を上げるほどウハウハだったのだから当然だ。好業績に合わせて、役員報酬もどんどん膨らんだ。

●内部保留は兆規模、キャッシュもたっぷり

 もちろん内部留保は、新たな設備投資など企業の成長に充てる大事なカネではある。キャッシュだって手元に置いておけば安心だろう。が、一方で、年収300万円程度の派遣社員は住む家まで奪われる。この世はどこか矛盾していないか?

「余裕のある会社ほど早めにリストラに動いていますね。経営者は口先では『(雇用を)努力する』と言っていますが、本心は、非正規社員はリースした設備と一緒で、余ったら返せばいいと考えている。人間としてカウントしてなどいません。むしろ、小泉政権の04年に製造業向けの派遣が解禁されたことで、今回のリストラでは正社員に大きく手をつけずに済みホッとしていますよ」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)

 ここでも小泉規制改革の弊害が庶民を苦しめている。こりゃもう、非正規社員は暴動を起こすしかない。

◇企業名/内部留保/現金、定期預金など/役員報酬(平均)

◆キヤノン/2兆9050億円/8873億円/5004万円

◆トヨタ/12兆6658億円/2兆5845億円/1億2200万円

◆日産/2兆8204億円/5039億円/3億5583万円

◆ホンダ/5兆3629億円/9544億円/6057万円

◆ソニー/2兆850億円/1兆1761億円/2億8986万円

◆シャープ/8341億円/3270億円/1億1030万円

◆東芝/7166億円/2667億円/6087万円

◆コマツ/7911億円/774億円/1億3571万円

(日刊ゲンダイ2008年12月18日掲載)
(nifty)

忍び寄る増税の影

急速な景気悪化を背景に、「14カ月予算」として20日編成された2008年度第2次補正予算案と09年度予算原案には、暮らしに密接な分野で国民負担の軽減策がふんだんに盛り込まれた。一方で、09年度の新規国債発行額は5年ぶりに増加に転じ、財政状況は極度に悪化。麻生太郎首相は、景気回復を前提に3年後の消費税率引き上げを表明しており、増税の影は着実に国民に忍び寄ってきている。


 補正予算案には、約2兆円の定額給付金や、大都市圏を除く高速道路料金の大幅引き下げなどを計上。09年度税制改正では、今年末に期限が切れる住宅ローン減税が延長され、過去最大規模に拡充される。

(YAHOO!JAPAN)

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