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噛み合わせ

今回のテーマは「歯」ですが、虫歯や歯周病などの話ではありません(口腔衛生意識が高まった今の日本では、虫歯患者は激減しているそうです)。様々な病気の原因となりうる「噛み合わせ」について検証してみます。

『体調不良は歯で治る!』(角川oneテーマ21)によれば、肩こり、腰痛、慢性疲労、うつ病、高血圧などなど、あらゆる病気に「歯」が関係しているのだとか!? そこで、この本の著者である歯科医の丸橋賢先生にお話を聞いてきました。「歯は食べ物を噛み砕くための大事な器官であると同時に、全身の姿勢をコントロールする“特殊な関節”のようなものだといえます。人の頭部は約5kgもありますが、その重さを脊柱で支えられるように調節しているのが上顎歯列と下顎歯列の“噛み合わせ”です」

噛み合わせ異常の一番の原因は、よく噛まない食生活。きちんと噛まないでいると、本来上向きに育つべき歯が舌側に傾斜したり、奥歯(大臼歯)が発育不足で低くなったりするため、正しい位置で噛むことができなくなるのです。

噛み合わせが狂うと、下アゴがズレます(頭部に固定されている上顎骨は動きません)。そのズレがほんのわずかでも、頭部を支えるために体が傾いてしまいますから、体が倒れないよう無意識のうちに首、肩、腰、背骨でバランスをとろうとするのだそうです。そういったゆがみが肩こりや腰痛の原因となり、ひどいときには神経や血管を圧迫して様々な病気を引き起こすのだと、丸橋先生はいいます。

では、自分の噛み合わせが正しいのかどうか、どうすれば分かるのでしょうか?

「軽く口を閉じて鏡の正面に立ってみてください。その状態で、左右の頬の状態と、左右の口角が床に対して水平かどうかをチェックしてください。頬のどちらかが膨らんでいたり、どちらかの口角が曲がっていたりするなら、噛み合わせが正しくないということ。そういう人は、膨らんでいる頬の反対側の肩が下がっているはずですよ」

丸橋先生にチェックしてもらったところ、私は左頬が膨らんでいて、右の口角が下がり気味。右肩も下がっています。丸橋先生によれば「ウシジマさんはそれほどひどくないけれど、肩こりはひどいでしょう」とのこと。確かに、肩こり・腰痛ともにひどいです。でも、それはパソコンに向かいっぱなしのライターという職業ゆえだと思っていました。

で、「一時的なものですが、矯正してみましょうか」といわれ、正しい噛み合わせになるように調整してもらったスポンジを奥歯で噛んでみる。すると、下がっていた口角も右肩も見事にまっすぐ! 首や肩のあたりも、心なしかスッキリしているような…。

「正しい噛み合わせになると心身ともにスッキリするし、カラダに負担をかけずに動けるようになります。ゴルフのスイングをしてみるとよく分かりますが、正しい噛み合わせになるだけで、重心はセンターになるし、テイクバックも数10cm伸びるようになるから、飛距離が伸びてまっすぐ飛ばせるようになりますよ」

「なんかいつもカラダがだるいなぁ」という人は、鏡の前に立って自分の噛み合わせをチェック。そのダルさの原因、噛み合わせにあるのかもしれませんよ。
(R25編集部、nifty)

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