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美術館メシがうまい!

 約3年半ぶりにリニューアルオープンした根津美術館(東京・港区)。併設のカフェも大盛況だ。イマドキの“美術館メシ”はかなりうまい。

 新規オープンをはじめ、館内の改装・改築を機に、新しくレストランやカフェを併設する美術館が増えている。しかも、そこでありつける“美術館メシ”の充実ぶりは、かなりのものらしい。

 10月にリニューアルした根津美術館。敷地内には美術館同様、実力派の日本人建築家が手がけたしゃれたカフェがあり、うまそうにミートパイを食らう和装のオバハンらで賑わっている。

「ミュージアム・レストランガイド」(朝日新聞社)の著者、畑中三応子氏が言う。

「パリのルーブル美術館やニューヨークの近代美術館など、欧米では飲食に定評のある美術館が数多くあります。レストラン目当てに来館する客も少なくなく、日本もその流れに続いた格好です。美術館という非日常的な空間の食事はまた格別。美術館ごとに特色があり、食もアートの一部だと実感できます」

●サボリもよしデートもよし

 東京23区内でイチ押しの美術館メシは? 前出の畑中さんに教えてもらい、記者も行ってみた。

 美術館の休館は月曜に集中。カフェやレストランも月曜定休が大半だ。休館でも“ピン営業”する三菱一号館美術館(千代田区)の「カフェ1894」は、希少な存在。昼時でもスンナリと入れた。

 ここでもオバハン連中に遭遇するが、ひとり客はバーカウンターに案内してもらえ、ひと安心。「建物内でも随一の美観スポット」(畑中さん)というだけあって、旧三菱銀行の重厚な雰囲気が満喫できる。“江戸野菜”を使ったメニューが自慢とか。薦められた週替わりのランチプレート(1500円)は、肉と魚に、サンドイッチにご飯と、ダブルの炭水化物付きで、腹持ちがいい。

 カトラリーはノリタケで、水のサーブにも余念がないなど、抜かりのないサービスは、ロイヤルパークホテル直営のなせるワザ。さすが、天下の三菱グループだ。

 翌日に行ったブリヂストン美術館(中央区)の「ティールーム ジョルジェット」。11時すぎから3時間、コーヒー(600円)のみで居座る記者に、嫌な顔ひとつしない。コーヒーはお代わり自由で、ひと口菓子まで付いてくる。これぞ穴場のおサボりスポットだ。

 2館とも入館料不要でレストランのみの利用可能。ほかにも畑中さんのオススメだ。あすのランチにでもいかが?

【まだある!「うまい美術館メシ」】

◆原美術館(品川区)/美術館レストランの先駆け的存在。館内の中庭に面していて、特筆は週末限定のランチ「ガーデンバスケット」。フルボトルのワインとオードブル・デザート類がセット(2人前)で2940円!

◆東京都写真美術館(目黒区)/常時12種類以上のベルギービールと相性抜群のつまみが充実。展示会の半券があれば、当日に限り何回でも入退館が可能。ビール→鑑賞→ビール→鑑賞なんて夢のようなこともできる

◆大倉集古館(港区)/オススメは入館料とホテルオークラの指定レストランでのランチ可能な「セット鑑賞券(3200円)」。

男一匹憧れのオーキッドバーやバーハイランダーで食事ができる(12月14日~1月2日は休館)

(日刊ゲンダイ2009年12月11日掲載)

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-05020765/1.htm

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