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自殺まで誘発?!

 でっぷり出た腹が何の役にも立たないことを身にしみて感じているはずのメタボおよび予備軍。抱える危険リスクは関連疾患だけとはかぎらない。もし、誤って駅のホームから転落して、頭上を電車が通過するような事故に遭遇したら…。

 【頭上を100メートル通過も】 ここ10年、JR東日本は毎年12月-1月にかけて『プラットホーム安全キャンペーン』を展開している。「忘年会、新年会シーズンは夜10時以降になると酔って線路に転落したり、電車に接触する人が多くなる」(広報部)からだ。

 線路に転落した場合、そこに運悪く電車が進入してきたら普通なら大惨事。だが、“奇跡”が起こることもある。

 実際、今月1日に京王線・分倍河原駅(東京)で40代の男性会社員が靴ひもを踏み、誤ってホームから転落。進入してきた電車と接触したが、とっさに体を丸めたため軽傷で済んでいる。

 また、7月には長野県で線路に倒れ込んだ2歳7カ月の幼児の上を電車が約1.3メートル通過、4年前にも大阪市の地下鉄で当時72歳女性の頭上を約100メートルも通過、いずれも軽傷だった。

 【奇跡を起こす20センチ強のスキマ】

 これらのケースは、たまたまいくつもの偶然が重なって起きた奇跡であることは間違いない。が、その偶然の1つに『メタボ腹でない』ことが含まれるのも明らか。電車と線路のスキマは誰もが助かるようなスペースではないからだ。

 「車両の種類やレールの取り付け方で若干違うが、目安になるのは車両限界という基準。車両の下限はレール面から高さ75ミリ、レールの高さは140-150ミリ。だから、だいたい20センチ強のスペースしかない」(鉄道ジャーナリスト)

 メタボはそれだけ奇跡が起こる可能性を減らすことになるのだ。

 【メタボが“うつ”誘う】

 加えて意外なのはメタボと“うつ病”の関係。先ごろ、11年連続の自殺者3万人超が発表されたが、原因・動機で最も多いのがうつ病(次に「身体の病気」)だ。

 新宿溝口クリニック(東京)の溝口徹院長は、糖尿病専門医向けの海外の権威ある雑誌に発表されたある大規模調査の結果をこう説明する。

 「調査結果は、平均年齢50歳の集団では、メタボを発症した群は発症しなかった群と比較してうつ病の発症率が高かったというもの。そのうつ病発症に共通するリスク因子が『中心性肥満』になり、中性脂肪が高く、善玉(HDL)コレステロールが低いことだった」

 中心性肥満とはウエスト増大型の肥満。何につけてもメタボ腹には危険がいっぱいなのだ。

 ★もし線路に落ちたら…

 ◎電車が来る気配がなければ、ホーム上の人に非常ボタンを押してもらい、助けを求める。

 ◎ホームに上がる際にはホーム下に設置されているステップを使う。

 ◎電車が進入してきているならホーム下の避難スペースに逃げ込む。
(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320091222206/1.htm

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