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種をまいて16年…“世界最大の花”開花

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 インドネシア・スマトラ島に自生し、“世界最大の花”といわれる珍しいショクダイオオコンニャクが22日、東京大付属小石川植物園(東京都文京区)で開花し、茎が変形した太い軸から、虫を集めるためのすえたにおいが周辺にただよった。園長の邑田仁教授は「種をまいてから16年かかってようやく咲いた」と感慨深げに話した。

 サトイモ科コンニャク属の植物で、高さ約1・5メートル。何年かに一度、約2日だけ開花し、満開になると肉が腐ったような強烈なにおいで虫を呼び寄せて授粉に利用する珍しい生態を持っている。

 実際には全体が一つの花ではなく、軸の根元に雄花と雌花がたくさん並び、その外側に葉が変形してできる「仏炎苞」という器官がめくれて赤い花びらのように見える構造。虫は花の根元に落ち込むと内側ですべって閉じ込められ、花がしおれた後、体に付いた花粉と一緒に外に出られる。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100722/trd1007222135012-n1.htm

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