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「母親の彼氏」なぜ虐待する!?

 中学3年の次男をトイレに11日間監禁したとして、監禁罪に問われた母親と交際相手の初公判が18日、東京地裁で開かれ、両被告は起訴内容を認め、検察は懲役3年を求刑した。こうした「母親の彼氏」による連れ子虐待は後を絶たず、16日にも川崎市で6歳の双子の男児の体をバンドで縛った土木作業員の男(42)が現行犯逮捕された。父ではない男がいる母子家庭内で、何が起きているのか。(夕刊フジ)

 逮捕された川崎市の男は、交際中の無職の女性(38)が住むアパートで、双子の男児に暴行していた。女性は暴行を止めず、近隣住民が「子供があまりにひどい泣き方をしている。児童虐待では」と通報して発覚した。男は調べに、「食事中ふざけて言うことを聞かず、しつけのつもりでやった」と話している。

 児童虐待が表面化するたびに容疑者が必ず口にするのが、この「しつけのつもり」という言葉。裏を返せば虐待の常套句とも言える。実際、「母親の彼氏」による虐待は、分かっているだけでも別表のように多数発生している。

 母親が虐待に加担するケースも多いが、元凶はやはり「母親の彼氏」だ。家族社会学が専門の神原文子・神戸学院大教授は、「こうした男性は、できもしない父親を無理に演じ暴走している。あくまでも『母親の恋人』として、第三者の立ち位置を維持すべきなのですが…」と話す。

 「子供にとって、『母親の彼氏』は、大半が招かれざる客。かりに男性が幼少時代に虐待やネグレクト(育児放棄)などを経験していたら、子供との付き合い方も分からない。子供は実の親に対しても反抗するし失敗もする。その前提が分からない男性は、プライドを傷つけられたと感じて、力で子供を押さえつける。子供が抵抗すると、男性はさらに強い力で押さえつけ、その結果、悲惨な虐待となるのです」

 つまり、家庭内に2人の子供がいるような状態となるわけだ。当然、力の強い「母親の彼氏」が、弱い子供を虐待することになる。

 「夫のいない母親にとって、恋人の存在は精神的なバランスをもたらす存在にもなりますが、タチの悪い男性の中には、そうした女性の弱みにつけ込む者もいる。彼氏に対し、子供の父親の役割を期待する母親もいますが、結果的に虐待が起きるリスクを考えれば、彼氏と子供は一線を画しておくほうが不幸にならずに済むと思います」(神原教授)

 もちろん、「母親の彼氏」の中には立派に父親役を果たしている人も多い。だが、連続する虐待事件に「彼氏」が登場することがあまりにも多いのも事実だ。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100820/crm1008200003000-n2.htm

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