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2010年4月11日 - 2010年4月17日

ライブドア売却の深層

 ポータルサイト大手のライブドアが5月10日付で、韓国のインターネット最大手、NHNの日本法人に売却される。持ち株会社のLDH(旧ライブドア)はこれで最大44社あった子会社の整理をほぼ終えることになる。その恩恵をもっとも受けたのは、LDHの株主である外資系のファンドや金融機関だった。

 「彼らが旧ライブドア(LDH)に出資したのは、その豊富な現金資産を吐き出させて、ひともうけするのが狙い。マネーゲームで急成長した旧ライブドアが今度は、マネーゲームの標的になったのです」(証券アナリスト)

 その第1弾は、2009年3月期の株主配当。1株あたりの配当金が6500円という前代未聞の高額配当となった。子会社を次々と売り払ったから現金・預金は1134億円と潤沢。主要株主から高額配当を求める声が強かったため、LDHは応じることにしたという。

 第2弾が09年9月中間期の中間配当だ。3月期の高額配当で現金・預金は減ったが、この時点でまだ523億円が残っていた。株主からまた還元せよと迫られ、LDHは1株あたり1600円の特別配当を実施した。

 LDHの筆頭株主(09年9月末時点)は、188万8616株(18.00%)を保有する投資会社のハイブリッド・キャピタル・セカンド。

 USENの宇野康秀社長が07年8月、個人で所有していた旧ライブドア株(12.75%)をすべて売却。受け皿となったのが、モルガン・スタンレー証券の投資部門であるハイブリッド社だった。

 「ハイブリッド社は08年3月に株式を追加取得して出資比率を18%に引き上げ、筆頭株主になった」(金融関係者)

 ハイブリッド社が受け取った配当金は巨額だ。09年3月期が122億7600万円で、09年9月中間期が30億2100万円。投資分をはるかに上回るリターンを得た。

 LDHの09年9月中間期決算書によると、モルガン・スタンレー証券が9.14%を保有する第3位の株主として登場。受け取った特別配当金は15億3400万円だ。

 モルガン・スタンレー・グループは、ハイブリッド社とモルガン・スタンレー証券を合わせて、計約168億円もの配当を手に入れた計算だ。

 同様に、ゴールドマン・サックス・グループは約84億円、ドイツ銀行は約69億円を得たとみられる。

 旧ライブドアは07年4月、持ち株会社化でライブドアホールディングスに商号変更。さらに08年8月、現社名のLDHへ商号変更した。07年4月に、旧ライブドアのポータルサイト事業を継承して設立されたのが、今回売却されたライブドアである。

 「LDHは子会社や関連会社を次々と売却し、それで手にしたキャッシュを株主からの求めに応じて巨額配当として還元してきた。配当原資が少なくなってきたため、中核子会社のライブドアを売却した」(同)

 ライブドアの売却価格は約63億円。売却に先立って、ライブドアは株主(=LDH)に約30億円の配当を実施している。LDHは、ライブドアの売却代金と配当金で約93億円のキャッシュを手にしたことになる。

 LDHの09年12月末時点の現金・預金は約398億円。ライブドアの売却で得た分を合わせる約491億円のゲンナマがうなっている。10年3月期も高額配当を要求されるのは間違いない。外資は、骨までしゃぶりつくす錬金術にたけている。

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20100416022/1.htm

ひきこもりも高齢化

 10代の子供を持つ親の悩みに応えようと約20年前に設立された「中卒・中退の子どもをもつ親のネットワーク」(事務局・大阪府枚方市)の会合に近年、20代から40代のひきこもりの子供を持つ老齢の親の参加が増えている。

 親の年金に頼る高齢ひきこもりは、生活保護予備軍とも言われるが、学校などを通じて状況が把握しやすい若年層と異なり、実態はあまり明らかになっていない。「どうしたらよいのか」。家族たちは途方に暮れている。

 大阪市北区の公共施設。4月初旬、ひきこもりの子供を抱える親ら6人が集まった。「家ではゲームばかり。反抗期のままずっといる感じやね」。60代女性がそう打ち明けると、別の女性も「うちもそう。12歳で時間が止まってしまった」とうなずいた。

 会合は月に2回。当初は中卒や高校中退の人らの職を考える場として始まったが最近は、20歳以上のひきこもりを持つ親が目立つ。

 60代女性の30代長男は高校卒業後、通信会社の作業員として働くが「自分一人で昼ご飯を食べるのが嫌」と、周囲とのコミュニケーションが取れなくなったことをきっかけに、次第にゲームに夢中になり部屋にこもるようになった。

 ひきこもり状態は8年。無気力で親が部屋に入っても怒ることはない。「将来どうするの」と尋ねても「いつでも働きに行ける」と言うだけだ。

 長年にわたって会員の悩みの聞き役を務めてきたネットワークの世話人代表(67)の家庭でも、予期せぬことに、40代の長男が昨年から突然ひきこもりになったという。

 機械設備の検査員として約20年間働いたが景気悪化の影響もあって昨年3月に解雇。部屋に入ったきり、ほとんど外に出なくなった。食事は自分で用意しているが、米と塩昆布だけの日も。「口に入れるものがあれば何でもいい」というその日暮らしの生活だ。

 長男を家から追い出して自立を促すことも考えているが「一人暮らしをしても、どこかで餓死してしまうかも」と途方に暮れる。

 大阪府が今年度からひきこもりの支援ネットワークをつくるなど、ひきこもりの支援策は広がりつつあるが、支援の対象者は実態が把握しやすい学生が中心。高齢ひきこもりへの支援策はほとんどない。

 代表は「中学生や高校生ならやり直せるが、20歳を超えると人格が固まってしまい、なかなか抜け出すことはできない。先が見えなくて真っ暗闇だ」と話していた。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/body/100414/bdy1004141239000-n1.htm

飛行機より高いタクシー

 現在の航空業界は格安航空全盛時代である。数カ月前の新聞にいろいろな格安航空会社の値段表が出ているのを見てビックリした。安い! これで安全運航をしてくれるなら本当に安くなったものだ。

 たとえばミラノ・マルペンサ空港について挙げると、ミラノ-コペンハーゲンが39・99ユーロ、ミラノ-バルセロナ34・99ユーロ、ミラノ-パリ21・99ユーロだった。

 もちろん以上の値段はすべて片道運賃だ。

 さらに私の住むローマからも下記のような(こちらは往復運賃)航空運賃が書いてあった。

 ローマ-ブリュッセル99ユーロ、ローマ-アムステルダム99ユーロ、ローマ-パリ85ユーロだった。さて、格安運賃はありがたいが、果たして飛行場まで行く乗り物の運賃はどうなっているだろう。

 ミラノ市内から43キロ離れたマルペンサ空港までは市内のターミナル駅から急行列車で行けば11ユーロだし、シャトルバスなら7・5ユーロだ。だが、タクシーだと料金は85ユーロでコペンハーゲンに行く航空運賃の倍以上もする。

 ローマ空港でも同じで、空港と市内間は原則40ユーロ少々だが、ちょっと中心を外れたり荷物があるとなると60ユーロに跳ね上がる。

 もちろん、電車なら主要ターミナルのテルミニ駅まで11ユーロだが、そこから自宅までまたタクシーに乗らねばならぬ。

 いやはや、タクシーより飛行機代のほうが安い時代が到来したことになる。
(坂本鉄男)

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100411/erp1004110259001-n1.htm

「勉強嫌い」を「好き」にする方法

 新学期が始まり、思いも新たに勉強に取り組んでいるころでしょうか。この時期、「勉強を好きにさせるにはどのようにしたらよいのか」という相談をよく受けます。ところで、お子様がニンジンやタマネギ嫌いだったらどうしますか? 嫌いな物を好きにさせる方法として、案外似た部分もありそうです。

 例えば、(1)「強制的に食べさせる」というもの。食べるまでは食卓から立たせない。遊びにも行かせない。確かにこれでその日はニンジンを食べるかもしれません。が、決してニンジンを好きになったわけではありません。逆に「二度と食べたくない」との思いを強くしてしまう可能性もあります。勉強とて同じ。強制は良策ではありません。

 では、(2)「食べたらご褒美をあげる」。いわゆる成功報酬です。が、これも1回や2回は効果があるでしょうが、より高価な物が必要となることもあり、根本的解決にはなりません。

 よく使われるのが、(3)「その物の形を変えて分からなくしてしまう」というもの。例えばニンジンや玉ネギをすり下ろして形を分からなくし、カレーやハンバーグに混ぜてしまう…など。

 実はこの方法は勉強でも大変有効です。勉強は「勉強」と構えてとらえるから「勉強=嫌い」の構図から逃げ切れないのです。でも「暗記が苦手だ」と嘆いていたのに、巨人の選手は一番から九番まで背番号から出身校まで覚えていたり、興味あることであれば「勉強」という意識なく取り組めるのです。であるなら、勉強と意識させず、興味を引かせる方向から迫ることです。

 天体が苦手であるなら、ぜひ休日にプラネタリウムに連れて行ってください。そして夜中に流星群を一緒に見て、興味をわき立たせてください。算数が苦手なら、イチロー選手の打率を一緒に計算してみるのも良いでしょう。今日3打数2安打なら3割達成だ、など。遊びに行く前日には天気図を見て、明日の天気は午後から雨が降りそうだと予測をしたり。

 最近は、テレビでクイズ番組が流行です。漢字の読みなどを一緒に競争してみるのも良いでしょう。ここで大切なのは子供を褒めて得意感を持たせること。いつも親が勝って教えていては、結局勉強と変わりません。「すごいな~」と褒め、本人が喜び、興味を持たせるよう仕向けることがコツです。

 ほかにも(4)食べると良い理由を理解させる(5)周囲がおいしそうに食べる-など、いくつかあります。ぜひ試してみてください。

(市進 個学舎運営本部部長 守屋厚志)

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/education/100407/edc1004070812001-n1.htm

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